北側階段 ここの大きな階段のふもとにグレーチングを据え付けます。

 

階段が大きいので、雨が降ると滝のように雨水が流れてくるので、それを排水するためです。

U字溝を埋めておきます。

 

U字溝の上にグレーチングの金物、排水口を取り付けした。

 

金物をコンクリートで埋めて、縁石でアスファルトとの境界を作りました。

 

タイルを貼って完成です!

グレーチングの排水溝というと、ごついイメージがありますが、これはシュッとして細くて見た目が良いですね!

排水口は小さいけれど、内部のU字溝は大きいので、オーバーフローすることなくしっかり排水してくれるわけです!

外溝の金物一つとってもオシャレですね(#^.^#)

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玄関ホールから式場に入る扉を作ります。高さ3mの扉になりますので、とても大きな建具となります。

本日はその枠を取り付ける作業となりました。

 

数本の木を組み合わせて作られた鴨居。

接着面が浮かないように、万力でがっちり固定して丸一日以上置きます。

 

 

加工が始まります。

 

 

3人がかりで持ち上げます。

一度足場の上に預けてから、取付け方法を繰り返し確認打合せします。

 

 

天井下地と巨大なボルトで固定していきます。

 

 

取付けが完了した鴨居。

しっかりとボンドが乾いて固定されるまで、下からつっぱりをしておきます。

 

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ムーランのアプローチ工事が始ました。

 

まだ土しかないアプローチ。

 

 

アプローチには花壇の他に塀やコンクリの屋根が出来るため、しっかりした基礎工事が必要になります。

基礎の下、捨てコンを打設しました。この捨てコンの上に基礎の鉄筋と型枠を組みます。

 

 

そして基礎のコンクリ打ち。型枠に生コンを打設します。

 

アプローチは狭くて、生コン車が入れないので、レッカーで吊るして打ちました。

 

 

 

 

 

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ムーラン内部では下地組みにともなって、空調設備(エアコン、換気扇)の取付も同時進行しています。

 

業務用の重いエアコンが鉄骨から吊りボルトで吊られます。

 

 

電気の配線、ジャングルのようです(^.^)

この線が何でどこでどうなるか、電気屋さんは全部把握しているのだからスゴイです!

 

 

東側の壁にすべての配管があつまり、排気、エアコン結露の排水をしてくれます。

 

こちら東側外壁の排気ダクトのつながれた穴です。

 

 

下の写真は低天井中央に取り付けられたサーキュレーター、送風機です。

式場は天井が高く広いので、エアコンの暖気などが上に昇ってしまい、式場内が温まりにくくなります。

そこで天井からこのサーキュレーターが回転して風を起こすことで、式場内を空気がまんべんなく循環するのです。

家庭であるシーリングファンと同じ働きをしてくれます。

 

 

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天井の下地組み、ボード貼りも終わると、次は壁下地です。

 

式場ホール壁のエアコンの吹き出し口の取付です。

これが既製品ではなく、家具屋さんで製作した特注の吹き出し口になります。山中さんが下地との兼ね合いや組み方を計算して発注しました。

 

裏側からもしっかり固定します。

エアコンや換気扇の配管がところ狭しと並んでいます。

 

 

がっちり固定されました。この下地にボードを張り付ければ、壁が出来ます。

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天井、低天井の両方にボードの貼り付けが終わり、今日は低天井に装飾の木を取り付けます。

 

下を覗くとちょっと怖い高さです。

 

 

大工の藤井さんと大森さん、監督の山中さん3人が作業について念入りに打合せを重ねています。

 

 

 

木の加工が始まりました。

 

 

木のフシが見えると、見た目がよくないので、

木のフシがあった部分をノミで削り、フシのないキレイな木で穴を埋めます。

埋木という作業になります。

表面の凹凸はカンナで削ってツルツルになります!

 

ノミ 大小様々な形のものを使い分けます。

 

カンナも刃が良く磨がれていて、キレ味抜群です。

 

 

低天井裏に下地の木を取付け、表から装飾の木を打ち付けるられるように準備します。

 

4人で半日がかりで2本取り付けました(#^.^#)

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今日は現場内をくまなく見廻り、鉄骨の錆止めスプレーを吹きました。

 

現場の鉄骨は赤い色をしていますが、あれは錆止め塗装をした色で、本来の鉄の色ではありません。

本来の鉄は黒い色です。

 

ボードで壁天井を作っていったら、隠れてしまうので、その前に錆止めスプレーを吹いておきます。

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庵治の現場へと離れて1週間以上が経ちました。

 

1週間のうちに工事がかなり進展していました。

地上約9メートルの一階建て平屋の建物ですので、

内部に天井や壁の下地を作るための足場が組まれています。

 

足場の上部には、天井を作るために木の道板を敷いた床が作られています。

 

 

さらにその床の上に、西岡さんと山中さんと3人で足場を作りました。

天井の下に低天井があり、天井が2段構造になるためです。

足場の階段を何ども昇り降りして、脚立と道板をあげるのが大変でした^^;

 

 

内装下地工事、大協建工の木村さんが天井の下地を組んでくれています。

ちょうど屋根の裏側が見えてます。

 

増田さんが下地材を加工してくれています。

 

 

キレイに等間隔で組まれた下地。

ここにボードを張って、壁紙クロスを貼れば天井が出来上がります(^.^)

 

鉄骨と下地の軽鉄を溶接してくれた機械。

その名も「マグマトロン」!!

 

 

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庵治 伐採

景色と空気が綺麗な庵治で、今日もお仕事嬉しいな(^^♪

 

草を刈った後、今日は木を伐採します。

用意した道具はこちら、

セイバーソー!!信頼のブランド makita から 見た目からしてカッコ良いですよね!
チェーンソーじゃないの?と思われますが、これでも結構いけるんです。
チェーンソーは建築では滅多に使いませんが、このセイバーソーは刃を交換することで、金属でも木でも何でも切れて重宝します。

 

会長と現場BOYと土建屋の木村さん、3人でトライしました。

木村さん 齢60は達していると思われますが、バリバリです。

木を切っているとふと木村さんが言いました。

「年なのかな。木を切っていると可哀想でならない。枝から生えてる新芽を見ると、まだ生きたいだろうにと思ってしまう」

くぅ何て心優しいんだろう。ちょっと涙が出そうになるわけであります。

 

崖沿いの枝を落とす時は、落ちないようにロープで引っ張ります。

 

一日がかかりで伐採しました。

この土地に素晴らしい家がたって、豊かな生活が営まれることを願います(^v^)

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庵治の自然

庵治の草刈り3日目です。

ようやく一通り刈ることが出来ました。

 

3日間も草刈りをしたものだから、

腰疲れたー、腕も筋肉痛なのだー((+_+))

ブログのヘッダーにあるイラストの顔そのもになっていたと思われます。

 

before

after

 

 

before

after

まるで別世界のよう、見違える程さっぱりしました。

疲れたかいがありました(^^)v

 

 

 

この庵治の高台から見える景色がまたとっても爽快なのです♪

ザザーん、ざざざざ、、、ザザーん、ざざざ、、、

α波全開の波の音も絶え間なくこだましています。

 

 

こちら笹の葉の間から出てきた手のひらサイズの何かの巣です。

3つ程見かけまして、3つ目には中に住人がおりました。

住んでいたのは「小ネズミ」の家族。

親指サイズでちっちゃくって、メッチャかわいかったです!!

ハムスターみたいな感じです(^^)

 

空の巣をほぐして分解してみると、外は大き目な笹でしっかりしていますが、中に行くほど繊維が細かくなって、ふんわりしています。中はかなり居心地の良い快適空間に作られていました。これで台風や大雨をしのげるのだからスゴイです。

 

 

 

 

カマキリの卵も今の季節ならでは。たくさんありました。

 

 

瀬戸内海に面した庵治では、イーグルが空をゆうゆうと飛んでいます。

近くに飛んで来た時は大迫力!デケー!かっこエー!と一人と感嘆したのでした。

 

 

 

 

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豊かな暮らしを提供します。『Eagle House』

普通の物件じゃ物足りない!
イーグルハウスの個性あふれる物件をカタチにする現場監督の日々の奮闘記です。

株式会社イーグルハウス興業
香川県高松市高松町2306-3
087-843-4445

Profile

大根田イラスト
工務課
大根田友宏
東京都世田谷区出身。85年生まれ。若いのに高倉健 "風"な現場監督。
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