式場に入る前に、手を洗うお清め台の現場製作が始まりました。
お清め台の下地台。合板の中にはスチール角パイプで骨組みが作られていて、給排水管があります。
お清め台に使用される庵治石。
大変な重さで、搬入するにも一苦労あります。
お清め台天板。穴は工場で開けられてからやってきます。
搬入の際に雨で濡れたので、バーナーで乾かします。
皆でヨイショして上に乗せました。
穴がピッタリあってます。
側面も取り付けます。
石が重みで落ちたり、ズレたりしないように、木角材を下に入れます。
手洗いの台も置いて、石工事は完了しました。
台の右上にある木の台は、手を拭くための半紙を置く台です。
その下に空いている穴は、使った半紙を入れる所です。
続いて排水口を山中監督と防水屋さんが取付けをします。
防水の材で石が汚れないように養生をしました。
防水を施工が完了し、蛇口も取り付けました。
中に石を敷いて、水を流して試験!!
蛇口まで完全オリジナル製作のお清め台完成です(#^.^#)